YOLO(You Only live Once)

2012年頃から、主に若い世代を中心にしてよく使われるようになったのが、この「YOLO」です。

YOLOとは複数の単語を固めた略語で、中身は「You Only live Once」つまり「人生は一回だけ」今の人生を楽しめるだけ楽しもうというかなり前向きなモットーであり、よく使われるフレーズでもあります。

このスラングのハッキリとした出自はわかっておらず、2006年にアメリカのバンド、ザ・ストロークスが「オペレーションYOLO」と題したイベントを開催したり、インターネット上ではYouTubeのユーザーが「YOLO」というビデオを投稿するなど、じわじわと浸透していった模様。

2011年の10月23日には、カナダ出身のラッパー、ドレイクがツイッター上で「You Only Live Once...YOLO」というキャプションと共に一枚の写真を投稿。

ドレイクは2012年に入るとアメリカのラッパーであるリル・ウェインとコラボレーションし、楽曲「The Motto」を発表、この曲の歌詞に「YOLO」が含まれていることがきっかけとなり一気に流行しました。

ツイッターでは、ハッシュタグ「#YOLO」を加えた投稿が流行していたものの、最近では使われ方が変化してきており、一種の皮肉として使われることも多くなっているようです。

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