Throw shade

「Throw shade」とは、「悪口を言う」を意味するスラングです。

「throw」と「shade」が合わさるとなぜこういう意味になるのかというと、「日陰」や「陰」を意味する「shade」を「thorw」=誰かに向かって投げることで、「相手に陰口をこぼしている」イメージになります。

面と向かって誰かを批判するのではなく、相手のいないところで悪口や小馬鹿にしたりするのが「Throw shade」なので、ネット上で有名人が他の有名人を批判した時などに使われます。

今、このスラングはSNSなどネット上で幅広く使われていますが、元々一部で使われていた言い回しが広く知られるようになったようです。

有名人同士のいざこざなどを「Throwing shade at each other (互いに陰口を言い合う)」といった風に表現します。

例文:
I don't know why but he threw shade at you. (なんでかわからないけど彼が君のこと小馬鹿にしてたんだよ。)

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