Swag

「Sawg」は2010年頃から使われ始め、歌手のジャスティン・ビーバーがツイッターなどで使用したことで、爆発的に流行したスラングです。

このスラングにはっきりとした定義は無いものの、ジャスティン・ビーバーはインタビューで「Swagとは自然に振る舞うこと、ありのままでいること」と説明しています。

しかし、「Swag」をよく使っている当のティーンエイジャー達も元の意味を知らないことがほとんどで、とりあえず使っておく、日本語でいう「ヤバい」と同じニュアンスになってきているように感じます。

カッコいいものに対して「Swag」や「Swaggy」と使ったり、カッコいい人に対して「He's Swag」または「He Got Swag」のようにして使われることが多いです。

ですが、今となっては使い古されている言葉という認識になっており、少なからずウンザリしている人がいるのも事実。

そのため、会話やSNS上でのやりとりであまりに「Swag」を連発しすぎると、悪い印象を持たれがちです。

親しい間柄の友人同士であれば冗談として通じるかもしれませんが、むやみに使うのはやめておいたほうが良いかもしれません。

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