SELFIE

2012年頃から若者を中心に使われ始めたスラング。

「SELFIE」は日本語訳すと「自撮り」で、スマートフォンなどのカメラで自撮りをすること。

2014年1月には、アメリカのプログレッシブ・ハウスバンド「The Chainsmokers」がSELFIEをフィーチャーした楽曲「#SELFIE」を発表し、YouTube上では既に1億回以上再生されています。

これがきっかけとなり、この曲の「But first let me take a selfie」というフレーズが爆発的に流行。
結果的にアメリカでは年齢を問わず浸透したスラングとなりました。

動画共有サイト「Vine」でもThe Chainsmokersの「#SELFIE」に合わせたネタ動画が数多く投稿されているなど、一種の社会現象のようなものに。

現在ではスマートフォンが普及しているためツイッター、フェイスブックでも数多くの著名人、有名人がSELFIE(自撮り)を投稿しており、2014年4月にはボストン・レッドソックスの選手デビッド・オルティスとバラク・オバマ大統領までもがSELFIEを投稿し話題になっていました。

日本とほぼ同じタイミングで一種の自撮り文化が発展しているように思えますが、アメリカでは流行の勢いが凄まじいようです。

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