Rekt

インターネット上で頻繁に使われるスラングの一つに、「Rekt」というものがあります。

「Rekt」という単語は英語には存在しませんが、これは「Wrecked」という単語のスラング形になります。

元々「Wreck」という単語は、日本語では「壊れる」や「粉々になる」を意味します。

ここから意味が転じて、勝負で粉々になるほどコテンパンにされる様を表したり、誰かが何かに大失敗した時にも「Wrecked」という表現が用いられるのです。

また、けなされる、派手にやられる様を表した「Get rekt」という言い回しも存在します。

この「Rekt」はインターネット上のゲーミング・コミュニティが使い始めたスラングで、対戦ゲームなどで手が出ないほど相手に負かされる様を「Rekt」と表していたのが広まり、ネット中で使われるようになっていきました。

例文:
Oh, you're getting rekt! (ボコボコにされてるな!)

Rekt. (ボコボコにしてやった。)

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