Hype

「Hype」とは、興奮や高揚感を表す単語で、ワクワクするようなことがあった時に「I get Hype!(ワクワクしてきた!)」という風に使われます。
「Hype」というスラングは「Exited」によく似ていますね。

若い人は「I'm so exited」という代わりに「I get Hype!」や「So Hype!」と使う傾向があるように感じます。

例えば、新作映画の予告編を見た時などに「I got really Hyped(めちゃくちゃ興奮した)」と言ったり、興奮状態を表す「Hyped Up」というスラングがある程なのです。

元々、Hypeという単語は「麻薬中毒」のようなネガティブな意味があるのですが、スラングとして使われるようになっていき、今では「興奮」を表す単語としてよく使われています。

また、ゲームコミュニティで盛んに使われているスラングとして「Hype Train」というものがあります。

米国の大手ゲームニュースサイトであるIGNが2002年のレビュー記事で使用したのがオリジナルとされており、時間が経つにつれてインターネット中に拡散していきました。

新作ゲームが発売された時などに、「All aboard the hype train!(ハイプ電車に乗り込むぞ!)」と、かなりユニークな使われ方がされるのも特徴です。

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