Cringe-worthy

この「Cringe-worthy」とは、「どこか居心地の悪さを感じさせるような笑」を意味するスラングです。

「Cringe」という単語は元々「委縮する」や「すくみ上がる」という意味を持っているのですが、この「Cringe-worthy」という形で使われる場合は若干意味が異なるのが特徴です。

「Cringe-worthy」は若者がインターネット上などで使うことが多く、それもコメディの動画などに対してよく使われます。

ジョークが滑っている時や、いわゆる「寒い」空気になっている時など、居心地の悪さを感じるような笑いを「Cringe」で表現しています。

「Cringe-worthy」の「Worthy」は「(賞賛などに)値する」という、どちらかといえばポジティブな意味で使われることが多い単語なのですが、この場合では意味が違っているのがわかりますね。
「Cringe-worthy = ドン引きモノ」と覚えておきましょう。

例文:
Man, this interview is so cringe-worthy. (おい、このインタビュー見てると居心地が悪くなるな)

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