Broke
日本語ではお金がない状態を「金欠」や単に「貧乏」と言い表しますが、お金に困っている若者がよく使う英語が、「I'm broke」です。
本来であれば「Broke」は「Break」の過去分詞、つまり「壊れた」という意味の単語ですが、この場合は「お金がない」という意味になります。
つまり、「I don't have money」を砕けた言い方にすると「I'm broke」になるのです。
また、英語で「貧乏」を表す単語といえば「Poor」と思ってしまいがちですが、実は日常会話ではあまり使われません。
「Rich (裕福)」の対義語としては「Poor (貧しい)」が正しいのですが、友達同士の会話などでは「Broke」がより自然な印象を与えられます。
例文:
I gotta pay my rent but I'm broke. What now? (家賃を払わなきゃいけないけど金欠だ。どうしよう?)
-Hey, wanna hang out? (よう、遊びに行く?)
-No, I'm broke af. Maybe next time. (イヤ、死ぬほど金欠なんだ。また今度な。)