binge-watching
「binge-watching」とは、日本語に訳すと「一気見」、つまり長く続いているドラマシリーズなどを一気に見るという意味になります。
このスラング自体はかなり昔からあったようですが、2013年に突如爆発的に流行。
日本では「24 - TWENTY FOUR」をはじめとした海外ドラマがレンタルDVDによって流行した頃から「一気見」文化があったように感じられますが、本国アメリカでは少々事情が異なっていたようです。
理由としては、NetflixなどのVOD(ビデオ・オンデマンド)サービスやストリーミングサービスが一般的になり、ドラマの一気見がより簡単に行えるようになったからではないか、と言われています。
ちなみに、2013年に最もbinge-watchされたドラマは「Breaking Bad(ブレイキング・バッド)」なのだとか。
よくツイッターやフェイスブックでは「I just start binge watching The Walking Dead(ウォーキング・デッドの一気見始めちゃった)」など、ハッシュタグとして「#bingewatch」といった使われ方をしているのを見かけます。