Like

この「Like」というフレーズは、日常会話、特に若い人同士の会話では必ず出てくるといってもいいほど超頻出の単語です。

「Like」という単語は動詞で「好き」という意味になり、この使い方は日本人にとっては馴染み深いものですよね。

しかし、「Like」は英語ネイティブの若者の間では少々異なる使われ方をしています。

「Like」は日本の言葉では「なんていうか」「みたいな」「的な」にあたるでしょうか。

アメリカの若者言葉の代表格のようなもので、ほとんどのティーンエイジャーは会話でこの「Like」を使っています。

「Like, Totally Awesome」だとか「Like, Seriously?」のように、文章の前に置くことで意味を強調するという働きもあります。

言葉に詰まった時に「Like…」と言って間を持たせたり、「I was like…」と話し始めたりなど、とにかく日常会話において非常に便利なフレーズなのです。

アメリカの女子高生は「Like」と「OMG(oh my god)」を使いまくるというステレオタイプも存在します。

あくまで若者言葉であるため、やたらと連発したり、目上の人に使ってしまうと良い印象は持たれないでしょう。

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