If I were you

「If I were you」とは、「もし私があなた（の立場）だったら」という意味のフレーズです。

日常会話では頻繁に使われるフレーズで、悩み相談など、相手の立場になって考えなければならない場面でよく登場します。

また、「If I were you」という文章は仮定法過去なので、一人称「I」に対して「Were」と複数形が使われていますが、「If I was you」にしても意味は伝わります。

ただ、実際に使う際には、「If I were you」をひとまとめのフレーズとして覚えておく良いかもしれません。

例文:
If I were you, I wouldn't buy that. (もし僕が君の立場だったら、それは買わないな。)

I wouldn't tell her about that if I were you, (もし僕が君だったら彼女にその事は言わない。)