Here goes nothing
日本語では「ダメ元でやってみる」という表現が使われることがありますが、これを英語で言い表すと「Here goes nothing」になります。
このフレーズは日本語の「当たって砕けろ」と同じような意味で用いられ、上手く行きそうにもない事に挑戦する際に使われます。
「Here goes nothing」の「Here」は「ここに」という意味の単語ですが、それ以外にも、文頭に置いて後に続く単語の意味を強調させる働きがあります。
「Here」が場所を表しているわけではないので、混乱しないように「Here goes nothing」をひとまとめのフレーズとして覚えておくと、使うタイミングも含めてわかりやすく理解できると思います。
例文:
Well, here goes nothing. (まあ、ダメ元でやってみるか。)
I'm still not sure I can do this but, here goes nothing. (僕ができるかどうかまだ定かじゃないけど、とりあえずやってみる。)