Clickbait
英語圏のインターネットでよく使われる「Clickbait」という言い回しがあるのですが、意味は「利用者にクリックさせようとする悪質なリンク」、というものです。
「Clickbait」の「Bait」は「おびき寄せるためのエサ」という意味の単語で、ネット利用者を食いつかせるようなエサを置いておく、というニュアンスですね。
最近では、TwitterやFacebookといった大手SNSサイトがこのClickbait対策に講じており、他にも「Linkbait」、Facebookでは「いいね!」ボタンにちなんで「Like-bait」とも呼ばれています。
日本語に訳すと「釣り」が一番近い表現でしょうか。
Clickbaitと呼ばれるようなリンクは、故意に誤解されるような見出しだったり、大それたタイトルが付けられていることも珍しくありません。
例文:
「That's clickbait. so don't click it.(それ釣りだから。クリックするなよ。)」