Tomato tomato

英語の会話で使われるフレーズの一つに、「Tomato tomato」というものがあります。

文章では「Tomato (トマト)」が二つ並んでいるだけですが、実際に発音される時がポイントで、このフレーズは「To-may-to, to-mah-to (トメイト、トマト)」と発音されます。

米国では地域によって様々な訛りがあるため、一つの単語をとっても数多くの言い方が存在します。

「Tomato」も例外ではなく、「トメイト」か「トマト」と言われることがあり、このフレーズは「どちらも違っているけれど、間違っているわけではない」という意味を持ちます。

そのため、会話では間違いを指摘された時や、別の言葉を使って同じ意味を表現した時などに、「Tomato, tomato」と言うだけで上記の意味が相手に伝わるのです。

例文:
-He's getting older. I mean he's not young anymore. (アイツは大分年を取ったな。いや、もう若くないって言ったほうが良いか。)

-Tomato tomato, dude. (どっちも一緒だろ。)

このページの先頭へ